2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
その理由が何かということでございますけれども、このゲーム市場において、日本はWTOなどの国際ルールに徹底して従って市場開放をしておりますけれども、何と中国は、自国勢が強い競争力を持っているゲーム分野においても、国際ルール上、留保を付けまして、外国企業に対し中国市場での活動を厳しく制限をしているからでございます。
その理由が何かということでございますけれども、このゲーム市場において、日本はWTOなどの国際ルールに徹底して従って市場開放をしておりますけれども、何と中国は、自国勢が強い競争力を持っているゲーム分野においても、国際ルール上、留保を付けまして、外国企業に対し中国市場での活動を厳しく制限をしているからでございます。
ゲーム分野が九五%、五千億円以上を占めている。しかし、政府として、このゲームというのがなかなか支援の対象の中に、今回の大綱にも明示されていません。 さらに具体的に言えば、例えばクールジャパン推進会議という三十四人のメンバーの中に、今言った放送、アニメ、映画、音楽の委員はたくさんいるんですけれども、ゲーム業界は誰もいない、そういう実態であります。
クールジャパン機構に私は期待しておりますので、ぜひ、このゲーム分野のことも忘れずに、忘れずにというか、九七%ですから、これは日本のこれからの産業を本当に引っ張る大変大きな分野だと思いますので、力を入れていただきたいと思います。 それでは、今回の海外通信支援機構、これをつくるに至ったきっかけというか、ICT国際競争力強化・国際展開イニシアティブ、こういう報告書が昨年の六月に出されております。
ただ、私が聞いているところでは、メディア・コンテンツ分野のクール・ジャパンにかかわる分野の海外への輸出額、圧倒的にゲーム分野が多いと聞いていますが、どのくらいの割合を占めますか。
今御指摘がありましたゲーム分野でございますけれども、おっしゃいますとおり、クール・ジャパン推進の中でも非常に重要な分野だというふうに私どもも認識をしております。
それは、それに乗り出す一人一人の自分の意思の問題であるかもしれませんけれども、国政に携わる立場からすれば、それに立ちおくれることというのは大きく国益を損ないますし、二十一世紀の日本の国民の生活を考えたときに、やはり何とかこれは、諸外国と比べて立ちおくれないようにということもありますが、同時に、それに成功した分野、まさにアニメーションやゲーム分野がそうでありますけれども、そこから広がってくる世界の将来性
触れるとまたゲーム分野もだめになってしまうと私は思いますので、ゲームの関係で非常に突出していると思うんです。だから、その関係から情報家電に入っていくということで、確かに通産が繁栄しても日本が繁栄しないという形になりかねない部分があるものですから、私はあえて言っているわけです。 それで、アメリカはパソコンから入ってきている。